ソフトウェア逆コンパイルのプロセス全体の主な設定は、このセクションに指定されています。
デコンパイラでは2つの逆コンパイルのモードが利用できます。:
1. Quick ただし、グローバルな検索と文字列参照のサポートはありません。
2. Slow ただし、すべての機能がサポートされます。
逆コンパイルのプロジェクトを必要とするときにはslow modeを推奨します。しかし、デバッグする場合など、いくつかの機能を素早く見たいときにはquick modeを推奨します。次のオプションによって定義されます:
このオプションが有効になっているのであれば、クイックモードが使用されます。
フォームだけの逆コンパイルはコードの逆コンパイルを無効にします。プログラムでフォームおよびユーザーコントロールのインターフェイスのみを逆コンパイルする必要がある場合には有効にしてください。
逆コンパイルされたコードのキャッシュは、クイック逆コンパイルモードでは逆コンパイルされたコードをキャッシュするために使用されます。しかしチェックボックスを変更できるようにするこのオプションを無効にすることが推奨されていることに留意してください。
P-コードで宣言する変数について、関数で使用されるすべての変数を宣言します。通常、これは不要であり、コードサイズが増加するだけです。しかし逆コンパイルされた関数をコンパイルする必要がある場合、このオプションが必要になります。